こんにちは🤩
パーソナルジムBEYOND熊本店です⭐️
本日はみなさんにも身近に起こりうる疾患の「脂肪肝」について解説します。
女性でも脂肪肝は起こりうるのでしっかり覚えておきましょう🙌
—目次—
■脂肪肝とは
脂肪肝は、アルコール性と非アルコール性の2つの種類があります。
アルコール性脂肪肝は、長期間の過度のアルコール摂取によって引き起こされます。
アルコールは肝臓で代謝される過程で脂肪が蓄積し、肝臓の機能を損なうんです🥺。
一方、非アルコール性脂肪肝は、アルコール以外の要因によって肝臓に脂肪が蓄積する状態です。
肥満、高脂肪食、運動不足、低カロリーなどが主なリスク要因とされます🙌
両タイプの予防には、適切な食事、適度な運動、アルコールの制限が重要です。定期的な健康診断や医師、トレーナーの指導も大切になります🌟
■アルコール性脂肪肝
アルコール性脂肪肝は、血液検査を通じて特定の指標が示されます。
血液中の肝機能関連酵素であるAST(アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ)およびALT(アラニンアミノトランスフェラーゼ)の値が上昇することがあります😱
これは肝臓の炎症や損傷を示す指標なんです。
また、γ-GT(γ-グルタミルトランスペプチダーゼ)も増加することがあります。
これはアルコールの消費量と関連があり、肝臓への影響を反映します。
さらに、肝臓の機能を示すアルブミンやビリルビンの値も異常になることがあります。
これらの血液検査結果は、アルコール性脂肪肝の診断と進行度合いの判断に役立ちますが、正確な診断には医師の専門的な評価が必要です🙆♂️
■非アルコール性脂肪肝
非アルコール性脂肪肝は、低栄養状態が一因となって引き起こされることがあります😱
低栄養の状態では、体内の栄養素供給が不十分となり、肝臓の正常な機能が妨げられます。
特に、不足する栄養素としてはタンパク質やビタミン、ミネラルなどが挙げられます。
これにより肝臓の脂肪代謝が乱れ、脂肪が肝臓に蓄積されます。
低栄養状態は過食や栄養バランスの偏り、制限的なダイエット、摂食障害などによって引き起こされます💦
正しい栄養摂取とバランスの取れた食事を行って、非アルコール性脂肪肝の予防と改善を行いましょう💪
■まとめ
BEYOND熊本店では分子栄養学を用いて血液検査から推察を行っています😊
トレーナーなのであくまで診断ではなく推察の域はでないですが、栄養学的視点で血液検査を見ていきます💪
最近は若い女性のお客様に低栄養による非アルコール性脂肪肝が多く見られます。
ぜひ、体験トレーニングで血液検査をお持ちいただければアドバイスいたします!
しっかり食事を整えて綺麗な身体作りをしていきましょう✨
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