こんにちは!BEYOND熊本店です!
インナーマッスル(深層筋)は、身体の奥深くにある筋肉群で、主に姿勢の保持や体幹の安定性に大きく貢献します。
日常の動作やスポーツ、さらには怪我の予防にも役立つため、意識して鍛えることで多くのメリットが得られます。
しかし、見た目に大きく影響しないため、その重要性が見過ごされがちです。
この記事では、インナーマッスルの役割と重要性について、詳しく解説していきます。
インナーマッスルの役割
①体幹の安定性をサポート
インナーマッスルは、特に腹横筋、多裂筋、横隔膜、骨盤底筋などから成り、体幹を安定させる役割があります。
これらの筋肉は、骨盤や脊椎を安定させることで、動作時に軸がブレにくくなるため、バランス力が向上し、運動のパフォーマンスも上がります。
②姿勢を改善し、負担を軽減
インナーマッスルがしっかり機能することで、姿勢が整いやすくなり、腰痛や肩こりといった不調の予防につながります。
特に長時間の座り仕事や姿勢の悪い生活習慣が原因で起こる筋骨格の歪みを防ぐためには、インナーマッスルの鍛錬が不可欠です。
③ケガの予防
インナーマッスルは、体を支えるためのクッションのような役割も果たしており、外部からの衝撃を吸収します。
強いインナーマッスルは、関節や骨への負担を和らげ、捻挫や筋肉の損傷を防ぐ助けとなります。
インナーマッスルを鍛えるメリット
- パフォーマンスの向上
インナーマッスルが強化されることで、スポーツのパフォーマンスが向上します。特に、野球やテニス、サッカーなど、軸の安定性が求められる競技においては、大きな違いが見られます。 - 基礎代謝の向上
インナーマッスルを鍛えることは、基礎代謝の向上にもつながります。これにより、脂肪燃焼効果が高まり、体脂肪の減少や健康的な体重管理がしやすくなります。
インナーマッスルの効果的な鍛え方
- ピラティス
ピラティスは、インナーマッスルを効果的に鍛えるためのエクササイズとして知られています。特に体幹の安定性を高める動作が多く、姿勢改善や柔軟性向上にも効果的です。 - 体幹トレーニング
プランクやバードドッグなどのエクササイズも、インナーマッスルを鍛えるために有効です。これらのトレーニングは、初心者でも簡単に取り入れることができ、日常的に行うことで効果が得られます。 - 呼吸法を取り入れる
深い腹式呼吸を意識することで、腹横筋を鍛えることができます。日常の中で呼吸を意識するだけでも、内臓の働きを促進し、体幹の安定に寄与します。
おわりに
インナーマッスルの重要性は、身体の基盤を支える役割にあります。日常生活からスポーツに至るまで、その効果は広く実感できるでしょう。
今まで意識してこなかった方も、ぜひインナーマッスルを鍛える習慣を取り入れてみてください!
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